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デール・カーネギー”の人を動かすに書いてある褒める神髄?!

夏が始まり、名古屋ではジメッとした時季がきました。
熱中症にならないように気を付けなければ・・・。

褒めることは、相手を思い通りに動かすために、お世辞やおべっかを言うこと、もしくは相手にこびへつらうことと勘違いをしている人がいます。
そのような解釈や、言葉の説明は全く違っています。そんなことを言っている先生はいません。
そのようなことを書いてある本も私は見たことがありません。

デール・カーネギーの「人を動かす」には、褒めることについて、こう書かれています。
「相手を褒めることで、私が何かを期待していた!!何たることをいうんだろう!!他人を喜ばせたり、褒めたりしたからには、何か報酬をもらわねば気がすまぬというようなけちな考えを持った連中は、当然、失敗するだろう」
「お世辞は分別のある人にはまず通用しないものだ。お世辞というものは、軽薄で、利己的で、誠意のかけらもない。それが通用しなくて当たり前だし、また、事実、通用しない。結局のところ、お世辞というものは、利益よりむしろ害をもたらすものだ。お世辞は偽物である。
お世辞と感嘆の言葉とは、どう違うか。
後者は真実であり、前者は真実ではない。後者は心から出るが、前者は口から出る。後者は誰からも喜ばれ、前者は誰からも嫌われる」

私がセミナーを受講している日本褒め言葉カード協会の褒める定義も同じです。

「相手を明るく元気にすること、夢や希望を与えることを目的として行う言動を“褒める”と定義しています。

具体的には、
『ねぎらい、共感、好意的感嘆、笑顔、激励・応援、承認、良い点の指摘、プラスの可能性の示唆、感謝』などの方法があります」

この定義に沿って、私もまわりの人たちに夢や希望を与えられる大人や子供たちをたくさん育成していきたいと思っています。

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